不動産会社社長

2013/03/23 00:39:23 | 第51回〜第60回
 例年3月4月は旅立ちのシーズン。保育所・幼稚園に入る子供から、慣れ親しんだ職場を定年で、次の人生に向かう人。これも旅立ちでしょう。夢と希望と不安を胸に、それぞれの道を進まれることと思います。 さて、我々の不動産業界は、皆様の旅立ちに、どう関わっているのだろうか。 進学の為のアパートのあっせん、家族の為の住宅購入・住み替え、高齢による移住などなど。人が生きるための三要素である「衣・食・住」の「住」において、多くの場面に立ち会っています。 お祝い事は日柄を気にされます。住宅のことも日柄を大事にします。住宅の売ったり買ったりは、お祝い事だと思っています。ですから、トラブルは絶対に起こさないようにし...
2013/03/07 10:25:07 | 第51回〜第60回
 3月に入り、三寒四温の日が続いて、ようやく春を感じています。先の道東で発生した、急な暴風雪では、尊い命が奪われました。心よりご冥福をお祈りします。 今年は、来年4月からの消費税率アップを前に、住宅所得の動きが活発になっています。住宅ローン金利も過去最低を更新していますし、住宅ローンの所得税控除もあり、これまでで最高のチャンスと思います。 昨年暮れに安倍政権に代わり、「アベノミクス」とやらで、給与も増えそうですし、公共投資も増え、景気が良くなる実感がします。 弊社にも、住宅新築用土地の問合せが、数多く来ています。土地はまだ雪の中ですが、周囲の土地形状を推測して決められています。 私どもも、購入...
2012/11/24 23:23:24 | 第51回〜第60回
今日は「いい夫婦の日」とのこと。それで家族について考えてみた。自分も今年で60歳になった。住宅を求めに来るお客様の年代は、20代後半からが多く、親子のような歳の差を感じる。親が居て、自分が居て、子供が居て、孫が居て。同居別居は別として、これが家族でしょう。この関係が一日でも長く続くことが、家族の幸せでしょう。自分の母親は自分が21歳の時、父親は自分が25歳の時に他界した。決して孝行な息子ではなかったと思う。この歳になると、罪滅ぼしではないが、年寄りには親切にしたい。来店される若いご夫婦あるいは子供の住宅のことで来られるお客様に、ついつい親目線で話している自分を、後で後悔しながら笑っています。こ...
2012/07/13 01:04:13 | 第51回〜第60回
国政は衆議院での消費税増税法案採決をめぐりごたごたしている。2年後の平成26年4月から8%、3年後の平成27年10月から10%になるとのこと。2年3年なんて、あっという間に来る。土地に消費税は課税されないが、建物は課税される。現行税率5%でも2,000万円の建物の消費税は100万円と高額。これが160万円、200万円になるということ。160万円、200万円と言えば、給与所得者の年収に相当する額。これはあまりにもひどいのではないか。「参議院で廃案になれば」と思うが、民・自・公の政党が合意した法案だから成立するだろう。そうすると、住宅を予定している方は、増税前に取得しよう、と思うのは当然のこと。前...
2012/03/23 16:48:23 | 第51回〜第60回
これまでにも高齢者は色々騙されて、老後資金が奪われている。原野所有地の二次被害・住宅リフォーム詐欺・身内を名乗る振り込め詐欺などなど。今回は福祉事業者が高齢所有者の不動産を、不法に取得していると思われる話です。話は、5年ほど前に老人介護事業者から「相談者が持っている土地に施設を建てて、相談者ご夫婦の面倒を見るから、土地を売って欲しい」と言うから売ったとのこと。しかし、施設は他のところに出来、売った土地は転売に出された。特別な施設の世話もなかった。売主の主人は昨年死亡し、売買した当時は「ボケ」ていたとのこと。自分は弁護士でもないし、何もしてあげることは出来ない。ただ、残りの土地建物が、騙されない...
2011/10/12 12:28:12 | 第51回〜第60回
本当に申し訳ないことをしてしまった。住宅を見に来ていただいた時、小さな男の子が嬉しそうにしていたのに。お客様のことは、必ず営業マンがお手伝いするのが当たり前で、その感覚で任せたのが失敗だった。 失敗は、リフォームを必要とする中古住宅だったので、リフォーム後の住宅を、フラット35の融資を借りて買うと、借入が1件で済むし、低金利で全期間返済額も同じで、子育ても家計も楽だろうと思い、建築会社にお客様を紹介したのが大間違い。これからは新築でも中古住宅でも、フラット35融資を当社が窓口になって扱いたい。また、リフォームが必要な住宅は、お客様・リフォーム業者と打合せし、当社が責任を持って最初から最後まで対...
2011/08/18 21:57:18 | 第51回〜第60回
民主党政権になってから、いろいろな面で批判されることが見受けられる。長い間自民党政権が続き、鳩山さんも菅さんもこれまで政権を担当したことが無い中での3月の大震災。復興は長期間に及び、その財源は莫大に成るだろう。マニフェストに掲げた主要政策は見直さざるを得ない。しかし、民主党政権で我々の業界に良かったこともある。それは住宅ローンの返済条件変更が認められるようになって、支払不能に因る売却がなくなったことである。本当に良かったと思うし、これが本来の住宅の在り方だと思う。今は住宅用土地の取引が多く、それに加えて高齢者がお住まいになっていた住宅も多く出ている。今後はこの高齢者がお住まいになっていた住宅を...
2011/08/17 22:02:17 | 第51回〜第60回
雪も解け、桜咲く良い季節。住宅をお考えの方々は、住宅見学会あるいは不動産業者・建築業者へお出かけでしょう。多くの土地が売りに出されているが、希望に合うものはなかなか無いのが現実です。住宅は売り物件が少なく、これまた希望に合うものが無いようです。この中で欲しいものを買う為には、気に入ったら先ず「買いたい」と伝えることです。この場合「融資が付けば」などの条件を付けておくことも大事です。こうしておくと10日間ぐらいはキープ出来ますし、融資の審査に必要な書類を、無料で提供してもら得ることもあります。お客様の中で「いいなー、欲しいなー」と思いながら、何も言わないで建築業者にプランあるいはリフォームの見積...
2011/08/17 22:01:17 | 第41回〜第50回
3月11日の大震災は涙なくして見られない。津波で流されて行く住宅は、どの住宅も家族の為にお父さんが、命を担保にローンを組み建てたもので、そこにはそれまで家族の幸せがたくさんあった。家も家族も失ってしまった方々に、心よりお悔やみお見舞いします。必ず立ち直ってくれることを祈りたい。 今後国を始めとする支援が集中的に投下されるであろう。 この災害支援とは別に、今現在多くの「国の住宅購入支援策」が実行されている。住宅支援機構による低利の長期固定融資制度、住宅エコポイント制度(本年中の着工が対象だったが、本年7月末までの着工で終了となる)、住宅取得による所得税・登録免許税・贈与税・不動産取得税・固定資産...
2011/08/17 21:59:17 | 第41回〜第50回
これまで給料の減収あるいは急な解雇などにより、住宅ローン返済が困難となり、売却されていた中古住宅が多かった。 これが民主党政権に変わってから、金融庁の指導の下、売却ではなく借り換えで、住宅ローン返済困窮者を救済するようになった。その結果、建築後年数の短い優良中古住宅の購入は、なかなか出来ない状況です。現在中古住宅として出るものは、高齢者がお住まいになっていたもので、建築経過年数も25年以上のものが中心です。 建築後25年以上とは、昭和60年以前に建てられたものです。これをリフォームしてお住まいになるとすれば、それ相応の費用は掛かります。しかし、購入金額が少なければ、それもいいのではないかと考え...