余談

事務所の塀の上に、小鳥の餌台を置いて1ヶ月になる。
最近ようやく近寄って、餌をついばむ様になった。
自宅の餌台は置いて早6年になる。

 

主に来るのは、スズメとムク鳥、それと名前は分からないが、ムク鳥より小型で口ばしがオレンジ色の小鳥と、スズメと同じくらいで尾が長くスマートな黒と白の小鳥。それぞれに習性があって面白い。
スズメは夜明と共に群れで飛来する。その最小単位は必ず2羽の様だ。

 

小スズメは直接エサ台に飛来する。
ムク鳥はつがいで飛来し、2羽が同時にエサ台に乗ることは無い様だ。
スズメとムク鳥が同時にエサ台に乗ることは無かったが、最近は仲良くエサ台に乗っている。
エサ台に来る小鳥を観察していると、退屈しない自分が滑稽に思える。

 

こんなのんびりした生活が、貴重に思えてならない今日この頃である。
妻からは「これ以上、借金鳥(取)りが来たら困る」と馬鹿にされる。
                                        次回へ続く