宅地

 今年も、市内のあちこちで住宅建築が始まっている。
当り前のことではあるが、土地が無ければ家は建たない。
市では、郊外に大規模な宅地造成は1〜2箇所程で、今でも豊かな自然環境が守られていて、良いことではないだろうか。

 

宅地造成は、その地域の都市計画とも密接に関連する。
都市計画は行政の基本でもある。
無秩序な開発は、自然環境も破壊するし、行政コストのアップにも繋がる。
街はコンパクトに整備されることによって、ライフラインシステムもコンパクトに成るし、それを維持管理するコスト、又は住む方へのサービスコストも抑制出来る。

 

市内には、まだまだ空地が散見される。これ等が活用される必要性を痛感している。

 

平成19年4月19日  次回へ続く