買い時

物には「買い時」ということがある。
車は、免許を取得した時、家族が増えた時、車検の時、モデルチェンジが有った時。
テレビは、大型、薄型、地デジ化と機能が変わった時など。
さて、土地と建物はいつだろうか?

 

土地は、一昔前は地価高騰を期待して、求めることも有った。
建物は、もっぱら自らが家族と共に住む為に求めた。
そう考えると建物の買い時は、家族が増えた時、子供が大きくなった時となる。
この他に、公営住宅を含む賃貸住宅に住んでいて、家賃が高騰又は、家賃と住宅ローンを比較して、損だと考えた時も住宅の買い時となる。

 

今、住宅を求める方々には、すごく優遇制度がある。

 

  1. 住宅ローンの所得税控除 
  2. 不動産取得税、印紙税、固定資産税の各種軽減制度
  3. 低利な住宅ローン金利など。

 

 

これ等の制度を有効活用できる今は買い時と思うが、どうだろう?

 

平成19年11月28日  次回へ続く