消費税増税

国政は衆議院での消費税増税法案採決をめぐりごたごたしている。
2年後の平成26年4月から8%、3年後の平成27年10月から10%になるとのこと。2年3年なんて、あっという間に来る。

 

土地に消費税は課税されないが、建物は課税される。
現行税率5%でも2,000万円の建物の消費税は100万円と高額。これが160万円、200万円になるということ。
160万円、200万円と言えば、給与所得者の年収に相当する額。これはあまりにもひどいのではないか。
「参議院で廃案になれば」と思うが、民・自・公の政党が合意した法案だから成立するだろう。
そうすると、住宅を予定している方は、増税前に取得しよう、と思うのは当然のこと。

 

前回3%から5%になったとき、自分は住宅営業にいたが、全く注文がなくなり、それから今日まで住宅着工戸数の減少が続き、景気低迷も続いている。
今回も増税後は同じことが起きるだろう。

 

民・自・公の政党合意には、この消費税を公共事業にも投資出来るようになっているとのこと。
???こんな政治で景気・生活は良くなるのだろうか。

 

これは自分の独り言・愚痴です。

 

                                                

 次回へ続く H24・7・12